松屋フーズ(松屋)、FOOD&LIFE COMPANIES(スシロー)、マクドナルド、モスフード(モスバーガー)がそろって好決算を発表しています。
食材費・人件費の上昇の環境下にも関わらず、なぜ外食企業の業績が好調なのか。。。
松屋はマイカリー食堂での価格転嫁と新商品の投入。
スシローは海外事業の成長とオペレーション効率のための設備導入。
マクドナルドはハワイをイメージした期間限定商品やセルフ注文端末導入による効率化。
モスバーガーも期間限定商品(月見フォカッチャなど)でコスト増を増収効果で吸収。
マクドナルドはちょっとハワイでマックを食している気分に浸れるのか。。。
個人的にはモスバーガーのエビフライバーガーを早くまた食べたい。
あのエビのプリプリ感は海老カツバーガーでは味わえない。
好業績の背景には上記のような企業努力ももちろん寄与しているだろうが。。
果たしてそれだけだろうか。。
時間とお金(食材のみでなく光熱費上昇)を掛けて自炊をしても家計の節約にならないなら、
外食を楽しもうと考えている人が増えているのかもしれない。
どうせ時間(食材を買い、献立を考え)とお金(調理や皿洗いのガス光熱費)をかけるなら、子どもを連れてスシローのような大きなディスプレイでゲームをしながら食を楽しむといったところだろうか。
先日、スシローに実際に行ってきたが、ほぼほぼ店員の方と一言も交わさずに店を出た。
ネタも美味しく、ゲームも楽しめ、景品ももらえてストレスフリーな接客オペレーション。
やはり一番印象に残ったのはあの大きなディスプレイタッチパネル。
たしかにまた行ってみたいとなる。

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